部位別の症状一覧

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五十肩(肩関節周囲炎)・頸部ヘルニア・寝違い
五十肩(肩関節周囲炎)・頸部ヘルニア・寝違い
五十肩(肩関節周囲炎)
五十肩(肩関節周囲炎)
正式には(肩関節周囲炎)フイローズンショルターと呼ばれ、肩がガチガチに凍ったように動かせなくなる症状です。簡単に説明すると、肩の関節の周囲にある筋肉が炎症して痛みを起こしています。原因はいまだに 解明していません。しかし、考えられるのは肩関節の周囲にあるいくつかの筋肉の萎縮ではないでしょうか。普段の日常であまり意識して使うこともありませんが、腕は肩へ肩は体幹へ繋がっています、つまり身体全体の歪みを正しておくことで肩の捻じれや不具合は防げるのではないでしょうか。
頸部ヘルニア
頸部ヘルニア
主に姿勢不良や加齢によって椎体と椎体の間でクッションの役割をしている椎間板が後方に飛び出し、脊髄や神経根を圧迫し首肩腕にしびれが起き、日常生活に支障が出ることがあります。
頚椎(首)と腰椎(腰)は脊柱の構造上、とくに負担のかかる部位であり頚椎・胸椎・腰椎・仙骨からなる生理的湾曲が正常であることが望ましく、首が痛いからその周囲だけを診ることはもとより身体全体を診ることが重要です。
寝違い
寝違い
朝起きたら首筋が痛くて動かせない…。要因は、寝ている間に無理な体勢であったことにより萎縮していた筋肉が急に伸ばされたことで傷つき炎症が起きています。湿布を貼ったり安静にしていれば治まりますが、安易に痛い部分を揉んだり押したりすると、逆に症状の長引く場合がありますので間違った対応は避けたいですね。